30歳転職ガイド|チャンスを逃さないために

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退職までのスケジュール管理

   

退職までのスケジュール管理をしっかりしよう
 
 30歳はまだまだ活力があり好奇心・冒険心共に旺盛です。ある意味無鉄砲なところも残しています。その無鉄砲故に犯しがちな「こんな筈じゃなかった」といった転職の迷路に迷い込まないよう、退職までの準備はとても大切となります。

・退職するまでの主なスケジュールの流れ
 仕事の引き継ぎ書の作成→引継ぎ→主要取引先への退任の挨拶→後任者の紹介→会社から貸与された名刺、社員証、事務所キー等の物品の返却→年金手帳などの受理→社内挨拶等

 ここで更に強調したいのは、退職後のことを見据えた準備です。つまり転職先の確保です。30歳の転職となると初めての経験になることも少なくないでしょうが、転職に係るお金と時間、そして精神的・肉体的消費はバカになりません。
 
 したがって退職までのスケジュールの中に、当然転職活動を含めておくが非常に大切になります。というより転職先が決まってから、退職までのスケジュールを組み立てることが鉄則なのです。
 
 その上で、先述した退職までの準備を計画立てて行うようにします。この際、引継ぎ者、業務の流れ等を考慮して、柔軟に軌道修正できるよう余裕を持ったスケジューリングにすることも大切です。こうして“飛ぶ鳥跡を濁さず”で、やるべきことをきちっとした上で退職したいものです。

円満退職をする方法とは?
 
 退職者の責任とは「会社に迷惑を掛けないこと」です。有能な人材であればあるほど、向上と挑戦心の余り転職する傾向がある一方で、辞められる会社側としては大きな痛手となります。そうした感情のギャップの中では、円満退社すること自体難しいことではあります。

 しかし、退職願を提出したら「数日後に退社」ではなく、1ヶ月くらい時間を確保しながら後任者への親身な引継ぎ、会社の今後に繋げるための取引先等への挨拶等を着々と熟していく姿は周囲の理解を広げていくことになります。このようにして円満退社することも可能となるのです。

退職願の書き方のコツ

 退職願の書き方としては、「一身上の都合により・・・」と退職の理由を書き、提出することが常道となっています。

 ブラック企業とか、パワハラ、セクハラ、モラハラ等がニュースになる現在にあっては、本当はそういった様々なストレス要因が理由となっている傾向が多々ありますが、だからこそ、余計にそう書くのが常識となっているようです。

 これは職安に離職票を提出する時「退職願の提出」を求められることがあること(強制ではない)と、退職後、労災等の係争に巻き込まれたくないと会社は思うからです。ですから事実を書いて退職願を提出しようものなら円満退社は望めないでしょう。

 モラハラやセクハラ等、事情によっては労働基準監督署に訴えることもできますが、転職先から照会があったとき、自分に都合の悪いことはなんとしても言ってもらいたくありません。そうなると、多くはやはり「自己都合退職」と書くことになります。

 - 転職時のマナー

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